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国鉄10系軽量客車群 3両セット HOゲージ (製造メーカー不詳）

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『国鉄10系軽量客車群 3両セット HOゲージ (製造メーカー不詳）』はセカイモンでd811fddcから出品され、720の入札を集めて01月26日 16時 52分に、6224円で落札されました。即決価格は6224円でした。決済方法はに対応。静岡県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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（セット内容）
　・オハネ17（サンプル写真④～⑥）・オロネ10（サンプル写真⑦～⑨）・カシ36 (サンプル写真⑩～⑫）

（実車について)
　 10系客車は1955年に開発された軽量構造を取入れた客車群です。
　・オハネ17は寝台車で10系客車に順じた車体構造でしたが、台枠や台車　　　　　　は再利用で、同じ寝台車のナハネ10と比較して短い全長が特徴でした。
台車は元の車両が履いていたTR47台車を装備していました。
　・オロネ10は1等寝台車として製造された車両で登場当初は茶色塗装でしたが、のちに青色塗装に変更されました。
　・カシ36　この車両の元となったマシ36は、東海道本線の特別急行列車「つばめ」・「はと」用食堂車として、マシ36形はマシ35形と共に製造されました。基本構造は両形式とも共通ですが、マシ36形は厨房の完全電化を目指し、厨房に電熱コンロ・電気レンジ・電気冷蔵庫を試作的に搭載した電化キッチン設備車として落成しました。マシ36形は電気系統に不具合が続出し、特に冷房装置のトラブルがサービス上深刻な問題となりました。このため、冷房装置の大改良が施工された結果、自重増によりカシ36形に形式変更されました。しかし、電気レンジや冷蔵庫周りの不具合は治まらず[、結局完全電化を断念し電気レンジ→石炭レンジ・電気冷蔵庫→氷式冷蔵庫に交換、屋根に石炭レンジ用煙突を設置してマシ35形に改造編入され、マシ35 11・12となりました。
（製品について) 以下の説明を熟読願い、御納得いただける方のみご購入にお進みください。
　①鉄道模型に対して全くの初心者の方や軽微な補修・修理が苦手な方は、ご購入をお控えになった方が、無難です。
　②全車とも、室内灯（蛍光灯色点灯確認済）及び座席、間仕切り装着済です。特にカシ36は、コンロなどの厨房設備も表現しています。カプラーは、両端共カトーのHOの標準カプラー装着です。
　③３両とも塗装の乱れや、窓の汚れなどがあります。また、装着した室内設備（照明・座席・間仕切りなど）は、接触不良による、チラつきや不点灯、そして、長い年月が経過しているため接着剤の硬化による接着能力の劣化も進行してると考えられますので、適宜、補修等を行ってください。これらの不良については、お客様の方で、ご対応をお願いします。

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